リッカギムレットー（2012年生、母リッカエスケープ）

リッカギムレットー（2012年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時13歳）と交配したリッカエスケープが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）原口牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

12月13日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

3歳（2015年）

6月21日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びを欠き16着に終わった。

8月8日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた4戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。