マサノガツツ（1986年生、母クイツクオブホース）

Masano Guts

1986.03.25

マサノガツツ（1986年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノダイオー（当時21歳）と交配したクイツクオブホースが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地 和義。戦績は、地方5戦2勝。主な勝ち鞍は1989年の若獅子特別。

経歴

デビュー前

小池滋厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1988年）

10月17日、デビュー戦は遠藤茂騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノヒサオに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月29日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の黄菊特別（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤茂騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のポインセチア特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤茂騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1989年）

1月14日、中2週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイエーヨシノに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。