タカヒデホマレ（1984年生、母パワージユニアー）

タカヒデホマレ（1984年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタガミホマレ（当時22歳）と交配したパワージユニアーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）石田牧場。戦績は、地方34戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年のくすのき賞。

経歴

デビュー前

横山孝四郎厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1986年）

5月20日、デビュー戦は千葉進騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた3戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は千葉進騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月29日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、吉川豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月14日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は千葉進騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は千葉進騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月24日、中3週で迎えた12戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテンコウギヤルに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（1987年）

1月10日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったパノラママイテイから4馬身差の2着に敗北した。

2月7日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島元徳騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキパラドールからクビ差の2着となった。

2月21日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島元徳騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングベナから4馬身差の2着となった。

3月9日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で真島元徳騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月21日、中1週で迎えた19戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた20戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンハヤテをアタマ差制して2勝目をつかんだ。

5月11日、中2週で迎えた21戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 小雨/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドエリモから3馬身差の2着となった。

8月31日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島元徳騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月30日、中6週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島元徳騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島元徳騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島元徳騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1988年）

1月10日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島元徳騎手（15戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた30戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月18日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月29日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた32戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D7 E1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月21日、中6週で迎えた33戦目は、小松征四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D9 E1（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小松征四郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。