ハヤテヤマト（1993年生、母ハヤテシズカ）

Hayate Yamato

1993.04.12

ハヤテヤマト（1993年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミナラ（当時9歳）と交配したハヤテシズカが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）地興牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方24戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

安藤正敏厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

9月17日、デビュー戦は山田泰誠騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

10月22日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田泰誠騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で17番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた4戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3歳（1996年）

2月29日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイトレンディから3馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中2週で迎えた8戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーキッスから2馬身差の2着となった。

5月6日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンロッキーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月28日、中2週で迎えた10戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月21日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月18日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた13戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた14戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C5-20（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた15戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C5-20（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5 C6-20（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月20日、中5週で迎えた17戦目は、一般C5 18（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月18日、中3週で迎えた18戦目は、一般C5-20（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1997年）

1月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5-20（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5 C6-20（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5 C6-19（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5 18（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月16日、連闘で迎えた23戦目は、一般C5 17（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5 C6-18（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバポピンズから9馬身差の2着に敗北した。

3月10日、連闘で迎えた25戦目は、一般C5 16（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5 15（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた27戦目は、一般C5 17（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイトレンディから2馬身差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5 16（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。