ランス（2001年生、母オニノセンヒメ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、上居牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。同年、上居牧場から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場され、酒井しずゑによって141.75万円で落札された。

井上哲厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2003年）

11月18日、デビュー戦は加藤誓二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルアイから1馬身半差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（2004年）

1月1日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月27日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドエタニティに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月12日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定3歳戦の園田クイーンセレクション（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

6月22日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

7月1日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤誓二騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた9戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスージーキューから2馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクルミサンデーから2馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったネバーフューチャーから2馬身半差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライトレジャーから1馬身差の2着に敗北した。

10月26日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライトレジャーをハナ差制して勝利を手中に収めた。

11月25日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月20日、中3週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2005年）

1月7日、中2週で迎えた19戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C30（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた20戦目は、牝馬限定の一般C33（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定の一般C32（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルスピリットに3馬身の差をつけて優勝

2月28日、中1週で迎えた22戦目は、リニモ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般C25（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（17戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハイディーベルに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月25日、中1週で迎えた24戦目は、キッコロ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（18戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた25戦目は、一般C12（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（19戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルから5馬身差の2着に敗北した。

4月20日、連闘で迎えた26戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（20戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた27戦目は、牝馬限定戦のベゴニア賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた28戦目は、牝馬限定の一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手（22戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C13（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤誓二騎手（23戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミスデオンに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

6月16日、連闘で迎えた30戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤誓二騎手（24戦4勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた31戦目は、一般C11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤誓二騎手（25戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

7月14日、連闘で迎えた32戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤誓二騎手（26戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤誓二騎手（27戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

8月12日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた34戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1300m 雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた35戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（28戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた37戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（29戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C10 12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（30戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた39戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（31戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた40戦目は、今井大輝騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（32戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

12月21日、中4週で迎えた42戦目は、一般C10（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（33戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般C12（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（34戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセルリアンイーソスを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

1月18日、中1週で迎えた44戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（35戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた45戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（36戦4勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた46戦目は、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（37戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクラカンパネラを捕まえ切れず、9馬身差の2着となった。

2月15日、中1週で迎えた47戦目は、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手（38戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤誓二騎手（39戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた49戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤誓二騎手（40戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤誓二騎手（41戦4勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた51戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた52戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（42戦4勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた53戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（43戦4勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアンティックタイルを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

5月3日、連闘で迎えた54戦目は、馬博な日記盃（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（44戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモジャーニーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

5月26日、中2週で迎えた55戦目は、五月特別（名古屋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（45戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた56戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（46戦5勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた57戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（47戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のライブリグリーンに2馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

7月28日、中4週で迎えた58戦目は、ボルチモア港特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手（48戦6勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた59戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤誓二騎手（49戦6勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクラサヤカを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

8月31日、連闘で迎えた60戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤誓二騎手（50戦6勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクレムリンを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

9月14日、中1週で迎えた61戦目は、（株）トコロパワーアップ賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤誓二騎手（51戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

10月27日、中5週で迎えた62戦目は、一般C4（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤誓二騎手（52戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアローリネージュに3馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

11月15日、中2週で迎えた63戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤誓二騎手（53戦7勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた64戦目は、一般B13（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で加藤誓二騎手（54戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた65戦目は、なんてんばり杯（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で加藤誓二騎手（55戦7勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた66戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で加藤誓二騎手（56戦7勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

6歳（2007年）

1月5日、中1週で迎えた67戦目は、一般B15（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で加藤誓二騎手（57戦7勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で加藤誓二騎手（58戦7勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

2月22日、中4週で迎えた69戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた70戦目は、徹郎&もと子結婚しちゃったぁ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（59戦7勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバテてしまい10着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた71戦目は、秋山河本横山IPLAB卒業記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（60戦7勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた72戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

6月7日、中7週で迎えた73戦目は、一般C6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（61戦7勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた74戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（62戦7勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた75戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（63戦7勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた76戦目は、一般C11（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月9日、中1週で迎えた77戦目は、一般C9（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（64戦7勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキムタツキャプテンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

9月7日、中3週で迎えた78戦目は、ふよう特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（65戦8勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた79戦目は、一般C6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（66戦8勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったテーオーエンペラーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた80戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（67戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のメイショウガラシャに1馬身の差をつけて優勝

10月24日、中2週で迎えた81戦目は、野牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（68戦9勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた82戦目は、一般C3（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（69戦9勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトミサトギャングに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7歳（2008年）

5月8日、約5か月半の休み明けで迎えた83戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

6月19日、中5週で迎えた84戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

7月17日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた85戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。