シャコーアルファー(1999年生、母ニホンピロプリティ)

Shako Alpha

1999.05.21

シャコーアルファー(1999年5月21日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマイニング(当時15歳)と交配したニホンピロプリティが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)谷田牧場。戦績は、地方35戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2002年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
35戦3勝 [3-5-3-24/35]
総賞金国内
114万円
生年月日
1999年5月21日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
井樋一也金沢
馬主
成瀬功
生産者
(有)谷田牧場
抹消情報
地方:2004年1月4日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

20%単勝回収率20%単勝回収率51%複勝回収率51%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
7馬身

ベストレース

レース名
一般C3
日付/馬齢
2002年11月17日/3歳
コース
金沢ダート1400m
着順
2着
人気
3番人気
馬番/頭数
7番/9頭
天候
13.6℃
馬場状態/馬場速度
/標準
レースラップ
平均=12.9
通過順位
4-4-2-2
馬体重増減
460kg0
出走間隔
中1週
騎手斤量
中川雅之53.0kg

血統

概要

母のニホンピロプリティは中央平地25戦3勝2着2回、中央障害7戦2勝2着4回。祖母のニホンピロアスターは中央平地8戦1勝。曾祖母のツルシマは中央平地23戦6勝2着3回。父のマイニングは海外G1・1勝(米国ダ)。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Bull DogSir Gallahad6*6×6*75.46%
きSPharamondSickle6*72.34%
Native Dancer4*6×510.93%
Nearco6*7×4*511.71%
Teddy6*7*7*7×74.68%
Phalaris7×6*73.12%
Ultimus7×71.56%
Blenheim7×71.56%
牡SRaise a Native3*515.62%
牡SWar Admiral5*73.9%
牡SMan o' War6*72.34%
牡SBlue Larkspur6*72.34%
牡MGainsborough6*72.34%
Selene7×71.56%
牝SLa Troienne6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2004/01/02金沢
ダ1400m
9/10
7枠8番
5人
8-10-9-10
467
-4
2003/12/16金沢
ダ1400m
9/9
8枠9番
9人
7-8-7-7
471
+3
2003/12/02金沢
ダ1400m
7/10
8枠9番
9人
4-5-5-7
468
-4
2003/11/23金沢
ダ1400m
8/10
4枠4番
8人
9-9-8-8
472
+2
2003/10/19金沢
ダ1400m
8/9
7枠7番
9人
7-8-8-8
470
+6
2003/10/05金沢
ダ1400m
9/9
4枠4番
7人
5-7-8-8
464
+1
2003/09/21金沢
ダ1500m
8/8
7枠7番
8人
7-7-8-8
463
-2
2003/09/09金沢
ダ1400m
10/10
7枠8番
9人
9-10-9-10
465
-1
2003/09/01金沢
ダ1400m
6/7
6枠6番
7人
7-6-6-6
466
+2
2003/08/26金沢
ダ1500m
9/9
7枠7番
7人
7-8-9-9
464
0
2003/08/12金沢
ダ1400m
9/9
8枠8番
6人
8-9-9-9
464
+2
2003/07/08金沢
ダ1400m
5/10
6枠6番
4人
8-8-7-6
462
+3
2003/06/24金沢
ダ1400m
3/9
2枠2番
9人
3-3-6-6
459
-4
2003/06/10金沢
ダ1400m
9/10
1枠1番
9人
6-6-5-7
463
+5
2003/05/19金沢
ダ1400m
9/10
8枠10番
3人
7-6-4-6
458
+5
2003/05/04金沢
ダ1400m
6/8
4枠4番
8人
5-5-6-7
453
+2
2003/04/27金沢
ダ1400m
8/8
7枠7番
8人
7-7-7-8
451
+2
2003/04/13金沢
ダ1400m
9/10
7枠7番
10人
4-4-8-9
449
+3
2002/12/23金沢
ダ1400m
6/9
6枠6番
2人
3-3-3-4
446
-4
2002/12/09金沢
ダ1400m
6/8
4枠4番
4人
2-3-3-3
450
-4
2002/11/26金沢
ダ1400m
1/9
8枠9番
2人
4-4-4-3
454
-6
2002/11/17金沢
ダ1400m
2/9
7枠7番
3人
4-4-2-2
460
0
2002/11/03金沢
ダ1400m
2/9
8枠8番
1人
3-3-2-2
460
0
2002/10/20金沢
ダ1400m
2/9
8枠10番
1人
3-3-1-1
460
-3
1/11
7枠8番
1人
463
+1
2002/09/07高崎
ダ1400m
6/10
2枠2番
3人
462
+4
2002/08/04高崎
ダ1400m
3/9
3枠3番
2人
458
-5
2002/07/20高崎
ダ1400m
6/8
2枠2番
6人
463
-1
2002/06/29高崎
ダ1400m
2/11
5枠5番
4人
464
+5
2002/06/01高崎
ダ1400m
3/11
1枠1番
4人
459
+8
2002/05/05高崎
ダ1400m
6/9
4枠4番
5人
451
0
2002/04/14高崎
ダ1400m
8/10
8枠9番
4人
451
-3
2002/03/21高崎
ダ1400m
8/9
1枠1番
2人
454
-5
2002/02/24高崎
ダ1400m
1/10
7枠7番
1人
459
-5
2002/02/08高崎
ダ900m
2/9
4枠4番
2人
464
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

金田一昌厩舎(高崎)へ入厩。

3歳(2002年)

2月8日、デビュー戦は見附正徳騎手を鞍上に据えて、3歳高崎ダート900m 晴/稍重)に出走。馬体重は464kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリボーイから半馬身差の2着に敗北した。

2月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーキッスに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月21日、中3週で迎えた3戦目は、3歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で見附正徳騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた5戦目は、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で見附正徳騎手(4戦1勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた6戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた7戦目は、3歳高崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャープクリアーからクビ差の2着に惜敗した。

7月20日、中2週で迎えた8戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、3歳高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた9戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中4週で迎えた10戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、3歳高崎ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた11戦目は、ホースパラダイス群馬杯高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(2戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のチャンプエンブレムに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月20日、中3週で迎えた12戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C3金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アーヤに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトップモナチャンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツジノテンザンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

11月26日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るテイエムトレンディを上がり0位の末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

12月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手(5戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4歳(2003年)

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、一般C2金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手(6戦1勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手(7戦1勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手(8戦1勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた21戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2金沢ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた22戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般C2-8金沢ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-7金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月8日、中1週で迎えた24戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般C2-8金沢ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

8月12日、中4週で迎えた25戦目は、一般C2-8金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は安部竜司騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-9金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2-7金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手(4戦0勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2-8金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は池田敦騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた29戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般C2-8金沢ダート1500m 雨/重)に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-9金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2 11金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた32戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、リゲル特別金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2 12金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は青柳正義騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2 13金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5歳(2004年)

1月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2 13金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。