ビルギス(1996年生、母チュールスカート)

1996.03.02

ビルギス(1996年3月2日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー(当時21歳)と交配したチュールスカートが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方30戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

加藤安彦厩舎(名古屋)へ入厩。

2歳(1998年)

12月24日、デビュー戦は半杭議騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳名古屋ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は444kg。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳(1999年)

1月7日、中1週で迎えた2戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳中京(地)ダート1000m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジョーハヤテからハナ差の2着に甘んじた。

1月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手(4戦0勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手(5戦0勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で米山哲郎騎手(6戦0勝)。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳名古屋ダート800m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で米山哲郎騎手(7戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアクティブロマンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月19日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で米山哲郎騎手(8戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で米山哲郎騎手(9戦1勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた12戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳名古屋ダート1400m 曇/良)に50kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナニワから3/4馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 雨/重)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンドルチェをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

6月11日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手(2戦1勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 曇/重)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手(3戦1勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月28日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、上野貴久騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた17戦目は、北浦充騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は上野貴久騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で上野貴久騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

10月30日、中5週で迎えた20戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C益田ダート1350m 晴/稍重)に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C益田ダート1350m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月20日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手(3戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手(4戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C益田ダート1350m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手(5戦0勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳(2000年)

1月2日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手(6戦0勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手(7戦0勝)。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C益田ダート1350m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で岡田大騎手(8戦0勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月25日、中9週で迎えた29戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C益田ダート1350m 晴/良)に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は岡田大騎手(9戦0勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。