シリウスアース（1992年生、母ミクニギヤル）

シリウスアース（1992年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のオタルホーマー（当時7歳）と交配したミクニギヤルが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大林ファーム。戦績は、地方19戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年のかんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯特別。

経歴

デビュー前

日紫喜浩厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1994年）

12月28日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックパンサーから1馬身差の2着に敗北した。

3歳（1995年）

4月6日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月18日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G9（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタツオボーイに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月13日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上H3 H4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカクザンシルヴァーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨスターランに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月18日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイトパーズから半馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中2週で迎えた8戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカーセブンから2馬身半差の2着に敗北した。

11月29日、中2週で迎えた9戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノリュウオーに5馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

12月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスキーマンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1996年）

1月19日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサレインボーから1馬身半差の2着に敗北した。

3月19日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた16戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小牧毅騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキカチドキに1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。

4月30日、中3週で迎えた17戦目は、但馬中央山脈縦走大会特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧毅騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンリュウツバメから2馬身半差の2着となった。

7月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、黒田庄・有機の里づくり特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小牧毅騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小牧毅騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。