シンリバイバル（2018年生、母サッキーシフター）

Shin Revival

2018.04.15

シンリバイバル（2018年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカジノドライヴ（当時13歳）と交配したサッキーシフターが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンバマウンテンファーム。主な勝ち鞍は2021年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、サンバマウンテンファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、雅苑興業によって864万円で落札された。

立花伸厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2021年）

4月12日、デビュー戦は本田正重騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

4月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったモチヅキノコロに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月19日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマオノルカンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月11日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の337.5万円以上（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったカンパリフレイバーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中1週で迎えた6戦目は、一般C1八九十（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

4歳（2022年）

3月28日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1200m 曇/重）に出走。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい13着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1七八九（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で池谷匠翔騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で池谷匠翔騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた10戦目は、アンジェロ賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池谷匠翔騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で池谷匠翔騎手（4戦0勝）。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた12戦目は、フロリダ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池谷匠翔騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2二三（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で池谷匠翔騎手（6戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2二三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で池谷匠翔騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。