エアマリブ（1997年生、母ウイルタイムオン）

Air Malibu

1997.03.05

エアマリブ（1997年3月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン（当時16歳）と交配したウイルタイムオンが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方13戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、上水牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、ラッキーフィールドによって220.5万円で落札された。

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1999年）

6月16日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったザマウルフから5馬身差の2着となった。

7月17日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月27日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノサンライトから半馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の若武者特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ伸び切れず3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の女郎花特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（2000年）

1月12日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月8日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のフェブラリーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3月13日、中4週で迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中8週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

8月29日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスコットマーチから1馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の撫子特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた12戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の剣崎特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の紫苑特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。