スギノキティチャン（1995年生、母エムジーキティー）

Sugino Kitty Chan

1995.03.20

スギノキティチャン（1995年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時14歳）と交配したエムジーキティーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）村下農場。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

石毛善彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

7月25日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた3戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田未崎騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタヤスアピールに詰め切れず、6馬身差の2着となった。