マロンスイーツ（2021年生、母ブリーズドゥース）

Marron Sweets

2021.05.02

マロンスイーツ（2021年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダンカーク（当時15歳）と交配したブリーズドゥースが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中脇 満。主な勝ち鞍は2024年の3歳。

経歴

デビュー前

辻野豊厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2023年）

8月18日、デビュー戦は菅原涼太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

デビュー前

辻野豊厩舎（大井）へ入厩。

10月31日、デビュー戦は菅原涼太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての大外8番ゲートからスタート。出走取消となった。

12月4日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、2歳戦の2歳八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原涼太騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

3歳（2024年）

1月24日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原涼太騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るランプシーアステルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月1日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原涼太騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原涼太騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原涼太騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた8戦目は、鷹見陸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイト菖蒲特別（大井ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では稲妻のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。