キタノホウトク（1986年生、母ダイキンセイ）

キタノホウトク（1986年5月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時10歳）と交配したダイキンセイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）出口牧場。戦績は、地方51戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

高橋鐡雄厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1988年）

6月8日、デビュー戦は阿部充知騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は419kg。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部充知騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部充知騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドルビーから4馬身差の2着となった。

8月7日、中2週で迎えた5戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のレデイーギヤルソンをクビ差制して初勝利を挙げた。

8月17日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部充知騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部充知騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部充知騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部充知騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルースーパーに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

11月7日、連闘で迎えた11戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1989年）

4月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた16戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた17戦目は、渡部隆男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡部隆男騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡部隆男騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントリーヒーローから3馬身差の2着となった。

8月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月6日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた23戦目は、高田富男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 雨/重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高田富男騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高田富男騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた26戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1990年）

4月1日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C3ロ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスヒロヒメをクビ差制して休養明けの一戦をモノにした。

4月18日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスヒロヒメから1馬身差の2着となった。

5月13日、中0週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノヒーローに3馬身の差をつけて4勝目をマークした。

5月27日、中1週で迎えた31戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月13日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノリーダーに3/4馬身の差をつけて5勝目を収める

6月23日、中0週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中5週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中3週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた36戦目は、アラ系一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月20日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた37戦目は、アラ系一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で津野総夫騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月3日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた38戦目は、アラ系一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で津野総夫騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月13日、中0週で迎えた39戦目は、アラ系一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で津野総夫騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイアイドルからクビ差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で津野総夫騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた41戦目は、アラ系一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で津野総夫騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルスからクビ差の2着に甘んじた。

11月22日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた42戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で津野総夫騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で津野総夫騎手（12戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメリカンホマレから半馬身差の2着に敗北した。

12月8日、連闘で迎えた44戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1991年）

1月2日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（13戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングトミオーからクビ差の2着に甘んじた。

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた46戦目は、アラ系一般C1イ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（15戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクラオーカンから1馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、アラ系一般C1イ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（17戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。