セッテシルビア（1981年生、母カリアソー）

経歴

3歳（1985年）

10月26日、14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月10日、12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキングケイタに4馬身の差をつけて勝利を決めた。

11月30日、15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

12月15日、13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナナサワに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

5歳（1986年）

1月15日、牝馬限定の5歳以上900万下の新春牝馬特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。15頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

1月25日、5歳以上900万下の銀蹄賞（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るアロウンウルフを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけてトップでゴールインした。

2月9日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の金蹄賞（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月8日、5歳以上1400万下のアクアマリンステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増沢末夫騎手。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

3月22日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の房総特別（中山芝2500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で増沢末夫騎手。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

4月13日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の春風賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で増沢末夫騎手。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4月29日、ハンデ戦でオープンの京葉ステークス（東京ダート1600m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月18日、5歳以上1400万下の是政特別（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

10月26日、牝馬限定の4歳以上900万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中剛騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したローズヨーコーに半馬身届かず2着に敗北した。

11月22日、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

12月7日、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

6歳（1987年）

1月5日、5歳以上900万下の成田特別（中山ダート2400m 曇/稍重）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

1月31日、5歳以上900万下の銀蹄賞（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったシュウザンセイコーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

2月15日、牝馬限定の5歳以上900万下の中津川特別（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったグレンツェンドにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

3月22日、ハンデ戦で5歳以上900万下の白井特別（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中剛騎手。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

4月5日、5歳以上900万下の勝浦特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

4月19日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手。15頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

5月17日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中剛騎手。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月13日、5歳以上900万下（東京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中剛騎手。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のメジロイバノに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。