ハートメアリー（1984年生、母ラインハート）

ハートメアリー（1984年3月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のテルヒサ（当時10歳）と交配したラインハートが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）蛯名牧場。戦績は、地方33戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C3四。

経歴

デビュー前

黒田桂二厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1986年）

12月26日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1987年）

1月16日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月22日、中8週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月25日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイースタンアサヒに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月25日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツドスターから3馬身差の2着となった。

6月25日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1988年）

5月9日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた9戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月2日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、アラ系一般C3六（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドカオリからクビ差の2着となった。

10月10日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、中4週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた18戦目は、アラ系一般C3四（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1989年）

1月1日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローリエネルスから2馬身差の2着に敗北した。

1月31日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（12戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビツクアーチストからハナ差の2着に惜敗した。

3月14日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3六（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で橋尚也騎手（13戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋尚也騎手（14戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で橋尚也騎手（15戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で橋尚也騎手（16戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた28戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月14日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（18戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカズエンペラーに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

9月8日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（19戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた32戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月6日、中4週で迎えた33戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。