ボンドガール（1996年生、母アクテイブガール）

Bond Girl

1996.03.15

ボンドガール（1996年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグリーンマウント（当時13歳）と交配したアクテイブガールが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はマル良牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、マル良牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。2歳のとき、マル良牧場から「プレミア3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、小森栄治によって598.5万円で落札された。

小原伊佐美厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1998年）

11月28日、デビュー戦は小原義之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で小原義之騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた3戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

3歳（1999年）

6月5日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小原義之騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい12着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小原義之騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小原義之騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。