ハッピーカルメン（1996年生、母カツノアラジン）

ハッピーカルメン（1996年5月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時12歳）と交配したカツノアラジンが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は秋田育成牧場。戦績は、地方28戦2勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

保利良次厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

9月8日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は497kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチーフパートナーから1馬身半差の2着に敗北した。

9月25日、中1週で迎えた2戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケイケアスカからクビ差の2着に甘んじた。

10月21日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

2月25日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は保利良平騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーシマユウから2馬身半差の2着に敗北した。

3月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた7戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は保利良平騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジクローバーに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケエミーから3馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマグバラッケに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

8月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセツティオーから1馬身1/4差の2着となった。

9月14日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良平騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月20日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で保利良平騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で保利良平騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月12日、連闘で迎えた16戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムリーライトからクビ差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2000年）

2月2日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（14戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（15戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良平騎手（16戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で保利良平騎手（17戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッショウダイヤからアタマ差の2着となった。

3月23日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で保利良平騎手（18戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月5日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で保利良平騎手（19戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で保利良平騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマツエースから1馬身3/4差の2着となった。

12月15日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。