コタカスター（2006年生、母ジーナ）

Kotaka Star

2006.04.05

コタカスター（2006年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「地名＋人気者」。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時16歳）と交配したジーナが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）サンローゼン。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、長浜和也から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、若草クラブによって399万円で落札された。

野中賢二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

3月15日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は438kg。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

7月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。