ヤマカツタイガ（2020年生、母プリティタヤス）

Yamakatsu Taiga

2020.03.04

ヤマカツタイガ（2020年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマカツエース（当時8歳）と交配したプリティタヤスが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は対馬 正。

経歴

デビュー前

1歳のとき、対馬正から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、山田博康によって440万円で落札された。

沖田明子厩舎（愛知）へ入厩。

3歳（2023年）

10月16日、デビュー戦は細川智史騎手を鞍上に据えて、かぐら生誕記念（名古屋ダート920m 晴/稍重）に出走。馬体重は498kg。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったココナッツナッツに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた2戦目は、一般C31（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた3戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、一般C30（名古屋ダート920m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた4戦目は、一般C27（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は細川智史騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。