ゴーオールザウェイ（2022年生、母モズエエヤン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中川欽一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

2歳（2024年）

7月27日、デビュー戦は飛田愛斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のホープフルデビュー（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は507kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

10月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、2歳戦の（付加賞）（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飛田愛斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメグミランドに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で飛田愛斗騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムティピースに6馬身の差をつけて2勝目を手にした。

12月1日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で飛田愛斗騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月14日、中1週で迎えた5戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったコンフォートデイズに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2025年）

1月5日、中2週で迎えた6戦目は、青海大樹騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの佐賀若駒賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

2月9日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの飛燕賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

2月22日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、3歳戦の竜門峡特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のニュースター賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパイウルフに6馬身の差をつけて3勝目を手にした。

3月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の波戸岬特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田義貴騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた11戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の川上峡特別（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

5月3日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦のホープスター特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山田義貴騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ユイウィッシュに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月26日、中2週で迎えた13戦目は、一般B6（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般B7（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

6月29日、中2週で迎えた15戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの佐賀ユースカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

10月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた16戦目は、藤田凌駕騎手を鞍上に迎えて、グランシャリオドリーム77（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた17戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、カンツバキ特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。