コスモサンサン（1995年生、母ブライアンズブラフ）

Cosmo Sun Sun

1995.03.06

コスモサンサン（1995年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時9歳）と交配したブライアンズブラフが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）村下農場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

二本柳俊一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

9月19日、デビュー戦は古川寛和騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

10月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

10月24日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川寛和騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

11月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川寛和騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古川寛和騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。