ロクハラ（2006年生、母ニシノマヤ）

Rokuhara

2006.04.05

ロクハラ（2006年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時9歳）と交配したニシノマヤが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）競優牧場。戦績は、地方7戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2010年の4歳以上C2 26。

経歴

デビュー前

当歳のとき、競優牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、競優牧場から「2007年度北海道セレクションセールサラブレッド1歳、2007年度北海道サマーセールサラブレッド1歳」及び「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

東眞市厩舎（佐賀）へ入厩。

4歳（2010年）

1月16日、デビュー戦は吉田順治騎手を鞍上に据えて、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は540kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

2月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた3戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオースチンエブリンにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

2月27日、連闘で迎えた4戦目は、4歳以上C2 35（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアクトオブゴッドに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月14日、中1週で迎えた5戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

3月21日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 26（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエプソムカフェを半馬身振り切って2勝目を手にした。

4月10日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた7戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。