キノハスラー（1991年生、母クラトミイチバン）

キノハスラー（1991年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のコマツタイム（当時13歳）と交配したクラトミイチバンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は寺島義典。戦績は、地方23戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上F3 F4。

経歴

デビュー前

山本勝厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1993年）

11月24日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月28日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1994年）

1月11日、中1週で迎えた3戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月20日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月16日、中3週で迎えた5戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルサンダーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月15日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月28日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスボンボンから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた9戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上H1 H2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチグサテイオーに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

7月26日、中3週で迎えた12戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F7 G1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンホマレから半馬身差の2着に敗北した。

8月23日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーセジョンに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

9月21日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（8戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1995年）

4月15日、約6か月の休養明けで迎えた16戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンビーヤに2馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。

5月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダテノリンボーから2馬身差の2着に敗北した。

5月5日、連闘で迎えた18戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月9日、中5週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた22戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月11日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。