ヒリュウローズ（1989年生、母ローズ）

1989.05.17

ヒリュウローズ（1989年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時19歳）と交配したローズが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中村 幸廣。戦績は、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

石黒剛太厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1991年）

7月15日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は389kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月17日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中5週で迎えた3戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンコーダイオーから5馬身差の2着に敗北した。

11月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギムサシに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月9日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた7戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1992年）

1月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた10戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤典明騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤典明騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。