ルクソール（2000年生、母ゲイリーレット）

Luxor

2000.04.09

ルクソール（2000年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「エジプトの神殿」。毛色は鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時14歳）と交配したゲイリーレットが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 弘。戦績は、中央平地1戦0勝、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

小原伊佐美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

3月2日、デビュー戦は小原義之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は472kg。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

6月2日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた3戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた4戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた5戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた7戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた8戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。