マウントスワロー（1996年生、母プリティビラ）

Mount Swallow

1996.05.16

マウントスワロー（1996年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時9歳）と交配したプリティビラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はマル良牧場。戦績は、地方10戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、マル良牧場から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、マル良牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、マル良牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

田嶋隆造厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1998年）

12月28日、デビュー戦は鍛炭幸夫騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーハピネスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1999年）

3月8日、中9週で迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月20日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。0着に敗れた。

8月2日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月3日、中4週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月15日、中5週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた7戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月16日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。

12月15日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2000年）

1月4日、中2週で迎えた10戦目は、都平哲也騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。