ドウカンダイヤ（1995年生、母ドウカンナオキ）
Dokan Dia
1995.03.19
ドウカンダイヤ（1995年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のハヤテミグ（当時15歳）と交配したドウカンナオキが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は藤田 一行。戦績は、中央平地6戦0勝、地方33戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の一般C6。
経歴
デビュー前
高橋裕厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1997年）
9月13日、デビュー戦は大塚栄三郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
3歳（1998年）
6月6日、約9か月の休み明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。
7月4日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚栄三郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた4戦目は、沢昭典騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で大外18番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（1戦0勝）。17頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて13着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢昭典騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。
10月10日、中7週で迎えた7戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローリエショーリンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4歳（1999年）
5月3日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニッポーギャランをクビ差制して久しぶりの一戦をモノにした。
5月22日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、中4週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で見附正徳騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒハカイスピリットから2馬身半差の2着となった。
7月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で見附正徳騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月25日、連闘で迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見附正徳騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノオオカンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月14日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で見附正徳騎手（6戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポーギャランから半馬身差の2着となった。
9月5日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で見附正徳騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で見附正徳騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で見附正徳騎手（9戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で見附正徳騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のクリミナルゴールドに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
10月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で見附正徳騎手（11戦4勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月22日、中3週で迎えた19戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2000年）
1月17日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は見附正徳騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベストギャルに1馬身半の差をつけて5勝目をゲットした。
1月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（14戦5勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた24戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた25戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（15戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（16戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーワンダーから2馬身差の2着に敗北した。
3月26日、中2週で迎えた27戦目は、チューリップ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（17戦5勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見附正徳騎手（18戦5勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた29戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（19戦5勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（20戦5勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた32戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（21戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のユーエスプリンスに1馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。
6月30日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（22戦6勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた35戦目は、一般C（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（23戦6勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見附正徳騎手（24戦6勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた37戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見附正徳騎手（25戦6勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で見附正徳騎手（26戦6勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。