パーフェクトホーム（2002年生、母ゴーテンジョウ）

Perfect Home

2002.03.17

パーフェクトホーム（2002年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオフサイドトラップ（当時11歳）と交配したゴーテンジョウが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表 篤夫。戦績は、地方13戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の2歳F1。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2004年）

8月25日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた2戦目は、2歳F1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた4戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、2歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るナリタリーヴスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月3日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アグネスビュウティに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

12月2日、中3週で迎えた6戦目は、2歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオオセンシュウにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

12月15日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

3歳（2005年）

1月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた9戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の金剛山特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた10戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた11戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の諭鶴羽山特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の書写山特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳T2（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。