ミスチョッパー（2003年生、母インフェイヴァー）

Miss Chopper

2003.01.10

ミスチョッパー（2003年1月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時11歳）と交配したインフェイヴァーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

九日俊光厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2005年）

8月28日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクリスタルディーバを捕まえ切れず、約15馬身差の2着に敗北した。

9月18日、中2週で迎えた2戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた3戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

3歳（2006年）

3月18日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた4戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。