ミルクティー（1998年生、母ミセスブランデー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、田上稔から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月16日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンレオから半馬身差の2着に敗北した。

5月24日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月13日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックモンソンから1馬身半差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワンスモアーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月29日、中4週で迎えた5戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中4週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた7戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の野菊特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳戦の秋明菊特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦の白銀特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた10戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のクリスマスリース特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

3歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の初夢賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

1月25日、中2週で迎えた12戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のうぐいす特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は深野塁騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月15日、約6か月の休養明けで迎えた14戦目は、3歳戦のひまわり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のけいとう特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手（5戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

4歳（2002年）

7月26日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた17戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で深野塁騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。