ヒロノエリゼー（1985年生、母メイジサロニカ）

Hirono Elysee

1985.04.22

ヒロノエリゼー（1985年4月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシーホーク（当時22歳）と交配したメイジサロニカが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石橋本牧場。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

玉谷敬治厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1987年）

11月8日、デビュー戦は玉谷峰男騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。20頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始12番手を追走。直線では見せ場を作れず15着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉谷峰男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で玉谷峰男騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったシンテンションを半馬身捉え切れず2着となった。

3歳（1988年）

5月7日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で玉谷峰男騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。