シヨノマジェスティ（2003年生、母シヨノサンビーム）

シヨノマジェスティ（2003年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋威厳」。毛色は芦毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時16歳）と交配したシヨノサンビームが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）庄野牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

宮本博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2005年）

8月28日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

3歳（2006年）

1月5日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい15着に敗れた。

1月28日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい16着に敗れた。

4月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg戻して迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。18頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では伸びが劣勢になり18着に敗れた。