ブラックラグーン（2005年生、母フリークロバリー）

Black Lagoon

2005.05.15

ブラックラグーン（2005年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時12歳）と交配したフリークロバリーが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）門別牧場。戦績は、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は2008年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、ノーザンファームによって840万円で落札された。

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2008年）

2月1日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打ち、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキャンビーウノに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月27日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。