カガノマイヒメ（2003年生、母セイカテンチュウ）

Kagano Maihime

2003.03.24

カガノマイヒメ（2003年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「加賀の舞姫」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンツシアトル（当時13歳）と交配したセイカテンチュウが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は坂部牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木康弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

11月13日、デビュー戦は二本柳壮騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

3歳（2006年）

6月25日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で二本柳壮騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

9月3日、中5週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で二本柳壮騎手（3戦0勝）。18頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。