テスコニシキ（1994年生、母クインヒメ）

Tesco Nishiki

1994.03.14

テスコニシキ（1994年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロティターン（当時16歳）と交配したクインヒメが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川スタッド。戦績は、地方22戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年の5歳以上C2。

経歴

デビュー前

伊豆嘉一厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1997年）

1月11日、デビュー戦は吉田隆三騎手を鞍上に据えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は413kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデクインから3馬身差の2着に敗北した。

3月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプラウドリーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月12日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオードラゴンから1馬身差の2着となった。

5月2日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆三騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミエアサヒからクビ差の2着となった。

5月24日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆三騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月13日、約7か月の休養明けで迎えた9戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1998年）

5月2日、約4か月半の休み明けで迎えた10戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月30日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクエイエリーヌから5馬身差の2着となった。

6月13日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月28日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島裕明騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマンシングハートから1馬身差の2着となった。

7月11日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島裕明騎手（4戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい7着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のスズノカレンをクビ差振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

9月13日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月8日、中4週で迎えた21戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中7週で迎えた22戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。