パツトウエーブ（1987年生、母ギンザホーク）

1987.04.11

パツトウエーブ（1987年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のザポテコ（当時17歳）と交配したギンザホークが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、地方23戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

大沢瀞司厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1989年）

5月17日、デビュー戦は大沢健司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は461kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた2戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンレツドルーキをアタマ差制して初白星を挙げた。

7月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大沢信夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の駿馬賞（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大沢信夫騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大沢信夫騎手（7戦1勝）。6頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大沢信夫騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大沢信夫騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーローレルに半馬身の差をつけて優勝

12月3日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1990年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた16戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（13戦2勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンレツドルーキから1馬身差の2着に敗北した。

5月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（14戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトヒーローから1馬身差の2着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（15戦2勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（16戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。