エスティビオーレ（2009年生、母マダムビオーレ）

S T Violet

2009.05.01

エスティビオーレ（2009年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトーセンダンス（当時7歳）と交配したマダムビオーレが19歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）江島牧場。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2011年の2歳。

経歴

デビュー前

久保勇厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2011年）

7月28日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた3戦目は、田中涼騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた4戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るケムマキを上がり1位の末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

11月11日、中4週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

12月13日、中4週で迎えた6戦目は、2歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。