リッキアンビシャス（1987年生、母カインドレデイ）

Ricky Ambitious

1987.05.04

リッキアンビシャス（1987年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスタイヴアザント（当時14歳）と交配したカインドレデイが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はかみむら牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

吉田三郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

1月28日、デビュー戦は清水英次騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で清水英次騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた3戦目は、中竹和也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1800m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

6月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1400m 雨/重）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた5戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。