バニーガール(1984年生、母ホワイトウイッチ)
Bunny Girl
1984.04.10
バニーガール(1984年4月10日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサドンソー(当時9歳)と交配したホワイトウイッチが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は原口ファーム。戦績は、地方28戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のおうし座特別(C4一二)。
経歴
デビュー前
荒井勝弘厩舎(小林)へ入厩。
3歳(1987年)
3月29日、デビュー戦は山藤統宏騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。馬体重は372kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中4週で迎えた2戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーイツキに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月23日、中2週で迎えた3戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツバードから8馬身差の2着に敗北した。
6月16日、中2週で迎えた4戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手(2戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手(3戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手(4戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピーゲートに半馬身の差をつけて優勝
12月17日、中2週で迎えた7戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳(1988年)
2月5日、中6週で迎えた8戦目は、一般C4(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は小林真治騎手(5戦2勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月4日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手(6戦2勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨウカイヒカリから1馬身半差の2着となった。
4月30日、中7週で迎えた10戦目は、一般C4九十(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホウワウルフに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月14日、中1週で迎えた11戦目は、成城特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は山崎尋美騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた12戦目は、アンドロメダ特別(大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は小林真治騎手(8戦3勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月4日、中3週で迎えた13戦目は、おうし座特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手(9戦3勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゼンオーギに3/4馬身の差をつけて4勝目をマークした。
8月9日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、潮騒特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手(10戦4勝)。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月8日、中3週で迎えた15戦目は、初秋特別(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手(11戦4勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドリームからクビ差の2着に惜敗した。
9月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3三(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手(12戦4勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターリングボーイから6馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、仲秋特別(大井ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手(13戦4勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月2日、中5週で迎えた18戦目は、一般C3二(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で小林真治騎手(14戦4勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中3週で迎えた19戦目は、セニョリータ特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で小林真治騎手(15戦4勝)。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳(1989年)
6月6日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、一般C1四(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で小林真治騎手(16戦4勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月6日、中3週で迎えた21戦目は、かんむり座特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で小林真治騎手(17戦4勝)。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月14日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1五(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で小林真治騎手(18戦4勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1四五(大井ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で小林真治騎手(19戦4勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1四(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で小林真治騎手(20戦4勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1三四(大井ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は14戦連続で小林真治騎手(21戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドビニーをクビ差制して5勝目を手にした。
9月26日、中2週で迎えた26戦目は、こいぬ座特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は山藤統宏騎手(1戦0勝)。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1一二(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は山崎尋美騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた28戦目は、しもつき特別(大井ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は山藤統宏騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。