ヒラリージヤンプ（1984年生、母ヒラリーニセイ）
1984.03.29
ヒラリージヤンプ（1984年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したヒラリーニセイが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）オリエント牧場。戦績は、地方46戦14勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年の新春賞(A2)。
経歴
デビュー前
大畠弘厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
6月3日、デビュー戦は松井辰夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた2戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリキモンテスに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた4戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシユウミドリから2馬身差の2着となった。
3歳（1987年）
10月15日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳G3 G4（園田ダート1300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコウメジロに2馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
11月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井辰夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングローズから1馬身差の2着に敗北した。
12月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F3（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松井辰夫騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノトウザイに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1988年）
1月15日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松井辰夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハツタロケツトに2馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
1月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井辰夫騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサヒロダイドウから3馬身差の2着に敗北した。
2月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井辰夫騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のポパイタマナーをクビ差制して1着ゴールを果たした。
3月1日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松井辰夫騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムフルールに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月15日、約5か月半の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松井辰夫騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた16戦目は、丹波山南若松賞特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で松井辰夫騎手（11戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月18日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D6（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で松井辰夫騎手（12戦5勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、連闘で馬体重を前走から19kg増やして迎えた18戦目は、サンライズ淡路特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松井辰夫騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松井辰夫騎手（14戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミマロツトに3/4馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
11月30日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で松井辰夫騎手（15戦6勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
12月13日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で松井辰夫騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホリメダルをアタマ差制して8勝目を掴み取った。
5歳（1989年）
1月3日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で松井辰夫騎手（17戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上D4（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で松井辰夫騎手（18戦7勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
2月8日、中2週で迎えた24戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D3（園田ダート1630m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーギンガからハナ差の2着に甘んじた。
3月2日、中2週で迎えた25戦目は、南淡うずしお特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（19戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のベンマーチスに4馬身の差をつけて優勝
3月26日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C4（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（20戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカポートに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
4月21日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中3週で迎えた28戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、胆振軽農協特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた29戦目は、やしろつつじ賞特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（21戦9勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハレーオウシヨウから2馬身半差の2着となった。
6月18日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた30戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、B2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハロームサシに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月10日、中2週で迎えた31戦目は、B1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリツシヨウジヨラスに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
8月14日、中4週で迎えた32戦目は、A3（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタースカイから半馬身差の2着に敗北した。
9月23日、中5週で迎えた33戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンムリリユウから1馬身差の2着に敗北した。
10月15日、中2週で迎えた34戦目は、大スポ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶺英喜騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた36戦目は、汐風賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた37戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた38戦目は、A2（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカンムリリユウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6歳（1990年）
1月7日、中1週で迎えた39戦目は、福山大賞典（福山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた40戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、新春賞（福山ダート2250m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノモトタイヨウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月3日、中1週で迎えた41戦目は、A2（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた42戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（1991年）
1月2日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月15日、約3か月半の休養明けで迎えた44戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中2週で迎えた45戦目は、福山さつき賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた46戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。