ヒメリンゴ(1990年生、母ヒバラコ)
Hime Ringo
1990.04.22
ヒメリンゴ(1990年4月22日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のホープフリーオン(当時18歳)と交配したヒバラコが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鳩澤 博美。戦績は、地方37戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
太田勝雄厩舎(上山)へ入厩。
2歳(1992年)
9月8日、デビュー戦は三浦誠騎手を鞍上に据えて、3歳(上山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は453kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルホープに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手(1戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた3戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、3歳(上山ダート1500m 曇/重)に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルタカラに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
10月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳(1993年)
4月11日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた5戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、4歳A2(上山ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた6戦目は、4歳A1(上山ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は三浦誠騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の青葉特別(上山ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は中鉢利弘騎手(2戦1勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は三浦誠騎手(3戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた10戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、4歳A2(上山ダート1500m 雨/重)に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロウサンテスからハナ差の2着に甘んじた。
7月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のミズバショウ特別(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は三浦誠騎手(4戦1勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた12戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は水戸賢二騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた13戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は三浦誠騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルホープから4馬身差の2着に敗北した。
4歳(1994年)
5月3日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般D1ロ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は馬渕繁治騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般D1イ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は三浦誠騎手(6戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1イ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手(7戦1勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1ハ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手(8戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のワカタカタイショウをクビ差制して久しぶりに美酒を浴びた。
7月4日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は馬渕繁治騎手(3戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ニ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は三浦誠騎手(9戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手(10戦2勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスセイリュウに半馬身の差をつけて優勝
8月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ハ(上山ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手(11戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手(12戦3勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3イ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は馬渕繁治騎手(4戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3イ(上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は三浦誠騎手(13戦3勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手(14戦3勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手(15戦3勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手(16戦3勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手(17戦3勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳(1995年)
7月23日、約8か月の休養明けで迎えた29戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のボニーアンに2馬身半の差をつけて休み明けの一戦を物にした。
8月15日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(1戦1勝)。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手(3戦1勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手(4戦1勝)。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手(5戦1勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手(6戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた36戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手(7戦1勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月2日、中2週で迎えた37戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手(8戦1勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。