グルマンド（2019年生、母オペラガール）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

9月18日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 雨/重）に出走。馬体重は414kg。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原隆一騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。

3歳（2022年）

2月2日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のガーネットフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

8月25日、約7か月の休養明けで迎えた4戦目は、若杉朝飛騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で若杉朝飛騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、雲海を望める日勝園地賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で若杉朝飛騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で若杉朝飛騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた8戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた9戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、北海道馬主会と共に走る特別（門別ダート1000m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月30日、中3週で迎えた10戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C27（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、エントリーコードに交わされて5馬身差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた11戦目は、ホロライブ百鬼あやめ生誕記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

12月27日、中1週で迎えた12戦目は、好きです笠松競馬（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4歳（2023年）

1月23日、中3週で迎えた13戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエイシングリッターに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月7日、中1週で迎えた16戦目は、桜月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったライチトゥームに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月19日、中5週で迎えた17戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた18戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったバウアーズに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず3着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた20戦目は、豊似湖賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4-3（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキックノアドゥジェに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月20日、中2週で迎えた23戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、百年の赤松賞（門別ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた24戦目は、日高町「ししゃも豊漁祈願」賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

8月31日、中3週で迎えた25戦目は、ピスカリの森賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた26戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月11日、中4週で迎えた31戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、C5組（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったメガバズーカランチに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月30日、中2週で迎えた32戦目は、かっちゃん杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったテーオーアラジンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

5歳（2024年）

1月12日、中1週で迎えた33戦目は、鏡開き賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた34戦目は、初春月賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（9戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた35戦目は、星冴ゆる賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着を確保した。

2月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（11戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に終わった。

4月18日、中7週で迎えた37戦目は、藤田凌駕騎手を鞍上に迎えて、豊似湖賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた38戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。