グランデルカク（2016年生、母アニムス）

Grande Lukaku

2016.04.16

グランデルカク（2016年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人名より」。毛色は栗毛。種牡馬のケープブランコ（当時9歳）と交配したアニムスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）グランデファーム。主な勝ち鞍は2018年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

吉田直弘厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

11月24日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のスーパーアロイをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

3歳（2019年）

1月6日、中5週で迎えた2戦目は、3歳500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡佑介騎手（1戦1勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。