クロチャダル（2023年生、母トミケンチャダル）

Kuro Chadal

2023.03.10

クロチャダル（2023年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメイショウボーラー（当時22歳）と交配したトミケンチャダルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は栗山 英樹。

経歴

デビュー前

赤嶺本浩厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2025年）

5月19日、デビュー戦は杉山海波騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は421kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた2戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

10月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、高橋優騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

10月21日、中1週で迎えた4戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のしぶやダイバーシティ賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

11月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中村尚平騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中村尚平騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。