ロッキンドア（2021年生、母メイクヒストリー）

Rockin' Door

2021.04.20

ロッキンドア（2021年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ロックなドア」。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグアーサー（当時10歳）と交配したメイクヒストリーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は千代田牧場。

経歴

デビュー前

2歳のとき、千代田牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

岩戸孝樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

8月19日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。18頭立ての12番人気で大外18番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

10月21日、中8週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2024年）

1月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢一樹騎手（2戦0勝）。17頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で菊沢一樹騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた5戦目は、小林美駒騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

2月29日、中4週で迎えた6戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳C1 C2（姫路ダート800m 小雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

3月21日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C1 C2（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた9戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のAPRILスプリント（園田ダート1230m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた10戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。