アステルリヴェール（2022年生、母レッドリヴェール）

Aster Reveur

2022.02.21

アステルリヴェール（2022年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「星(ギリシャ語)+夢見る人(仏)、母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時14歳）と交配したレッドリヴェールが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

嘉藤貴行厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

11月17日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

3歳（2025年）

1月12日、中7週で迎えた2戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。18頭立ての13番人気で大外18番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線ではいいところがなく18着に終わった。

3月22日、中9週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は横山和生騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

2025年5月1日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。