カナミホーク（1988年生、母ビソウホワイト）

1988.06.30

カナミホーク（1988年6月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のジユウジホーク（当時9歳）と交配したビソウホワイトが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は尾崎 淳一。戦績は、地方8戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

檜山龍二郎厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1990年）

12月10日、デビュー戦は那俄性哲也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は403kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1991年）

1月26日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノライジングから3/4馬身差の2着となった。

3月3日、中2週で迎えた5戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月4日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノランバダに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月18日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノハートからクビ差の2着に甘んじた。