サダノヒラメキ（1992年生、母トツゲキローザ）

Sadano Hirameki

1992.03.12

サダノヒラメキ（1992年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランドオペラ（当時8歳）と交配したトツゲキローザが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）大橋牧場。戦績は、地方9戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の5歳。

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1994年）

11月22日、デビュー戦は野口睦三騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は479kg。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマエイカンから1馬身差の2着に敗北した。

3歳（1995年）

4月6日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月11日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコクサイハヤブサから2馬身半差の2着となった。

6月14日、中4週で迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月29日、約6か月半の休養明けで迎えた6戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1996年）

1月23日、中3週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロバートフォンテンからハナ差の2着に甘んじた。

3月18日、中4週で迎えた9戦目は、5歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリンリンビートに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。