アサノサイレンス（2002年生、母タイガーローザ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中島信之から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

山田勇厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2004年）

7月3日、デビュー戦は安東章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた2戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のキョウエイセイランをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

8月29日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

9月20日、中2週で迎えた4戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月31日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の日峰特設（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた7戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は井上悦児騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた9戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクィーンレイナを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

3歳（2005年）

1月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた11戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

3月19日、中7週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月21日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた19戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた20戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、一般D4-4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月31日、連闘で迎えた21戦目は、一般D4-4（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、一般D4-3（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた23戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は小野望騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラジェネラルに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月12日、中2週で迎えた24戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた25戦目は、がんばれ馬産地門別競馬特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野望騎手（2戦1勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた26戦目は、一般D3-3（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネマジョリカから3馬身差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた27戦目は、花水車特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月4日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた28戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、サラブレッドハッピーマウンテン記念（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた29戦目は、2・3歳（福山ダート1250m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた30戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた31戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた32戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月5日、連闘で迎えた33戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲンキハツラツから6馬身差の2着となった。

3月4日、中3週で迎えた34戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた35戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で片桐正雪騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた38戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた39戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた44戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。