ヒノトリタッキー（2001年生、母オリガササミット）

Hinotori Takki

2001.04.22

ヒノトリタッキー（2001年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のエーブサンデーサン（当時8歳）と交配したオリガササミットが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は織笠 時男。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

当歳のとき、織笠時男から「八戸10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2004年）

4月6日、デビュー戦は松浦高宏騎手を鞍上に据えて、3歳F62（園田ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は445kg。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイグランドを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳F51（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた3戦目は、3歳F61（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に敗れた。

7月29日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳F63（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦高宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F63（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦高宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C1-3（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦高宏騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた7戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。